風船のように
2003年11月20日明け方にふと目がさめた
不思議な夢をたくさん見た後でなんだかヘンな感じだった
冷たい水をごくごくと飲んでぼんやりと思ったこと
今の私は どうやら
男の人であっても 女の人であっても
いろいろな人と当り障りない距離で
遊んでいるのが楽しいんだな
心地よくもあり 少し寂しくもあり
それでも本当の自分を取り戻す為には
また誰かを好きになったり 信用するには
そういう時間が今はどうしても必要みたい
持ち主の手を離れ
青くて広い大空にうかぶ小さな風船のように
気まぐれな風に流されて
最後にどこにたどり着くのかなんて気にせずに
ふわりふわりと生きてみるのも
たまには いいかな
コメント