離れてみると

彼から離れてみて思うこと

心が平和だな、ということ

今はまだいろいろな思いで心が波立つことがあるけれど

きっとそれはいつか穏やかな波になって、次第に消えていく

今までいろんなことが急激に起こりすぎて、混乱しすぎていて、見ようとしていなかったのか　みても見ない振りをしてきたのか、自分でもわからないけれど

よく我慢してたな〜

と自分に自分で感心した

というか、半分自分自身にあきれてしまった

たくさんの嘘
ふたまた
傷つく扱い

それでも、彼をどこまでも信じたかった

過去の思い出と現実の違いを理解できなかった

全てを許してしまっていた私

自分の中でなんとか何かを見つけようと必死だった私

ほんとうはそれは必要ではなかった

なんにもいらなかった

それは私が見つけないといけないものではなくて

彼がちゃんと自分で見つけて、向き合わないといけないものだったのだと言うことにも気が付いた

彼の責任や答えまでも私は自分で探そうとしていたし、抱え込もうとしていた

我慢の限界

そういってしまえばそれまでなんだけど

彼を失うことよりも今の私は自分がこれ以上自分をだめな人間だと思うことをイヤだと思うようになった

彼がメールで、ある歌の詞を送ってきた

今の私たちの状況とほぼおなじことを
歌った歌だった

彼は、私が怒って彼のもとから離れても、彼のことをすごく好きだから、きっとすぐに、そして必ず自分のところに戻ってくると信じている

と、それを読んで思った

私は自分に

戻ることはできますか？

と聞いてみる

多分 ムリ

今は"多分"だけれど、もう少し時間がたてば

もっと私がちゃんと事態を飲み込めれば

いつか　もう一度自分に聞いたときには

確実な答えとなっているだろう


＞はるさん、Made in ???さん

勝手ながらお気に入りに登録させていただきました。よろしくお願いします。