いつだって私がホントに欲しいと思うのは
自分を理解してくれてこころから好きだといってくれる人でした

ブランドや社会的地位やお金なんかではなく

私が心から愛した人が 私を心から愛していると言ってくれていた人がぜんぜん違う人になってしまいました

会っても幸せそうじゃない 楽しそうじゃない彼を見ると心が痛むんです 私じゃもう彼を幸せにしてあげられないんだな、って悲しくなります

精一杯頑張って笑顔を作って笑ってもらおうと冗談を言ってみても彼の笑顔は本物にならなかった

そんな彼を見ているのがつらくて 彼のために 自分のためにも 別れたほうがいい、っておもいました

手を離してあげるのが愛だと思った

はじめて彼と別れることになった時
なりふり構わずもう一回やり直そうよと言った私を拒絶した彼をみてかなりショックだったな

もう私の彼ではないのだと 何度も声に出して自分に言い聞かせないと、言い聞かせても信じられなかったこともあったけど、今は彼女のほうをすきなら私はあなたの背中を押していかせてあげるべきだなって思っってる

だって 私があなたをそんなにも悩ませている原因なんだから

私がいなくなればもう悩むことはなくなるよ
ちゃんとあなたは夜ちゃんとねむれるようになるよ
疲れた顔はもう可哀想でみていられないよ

まだ前と同じくらい彼をすきだけど、他の人になんて絶対に渡したくないくらいすきだけど、彼がそれを望むなら、私がいなくなることが怖くて、でも本とは他の人のことが好きで、それで疲れきっているんだったら、彼のためにはそのほうがいいんだと心から思いました

思い切って訊いた

「もしね、私と今会ったりするのが辛いんだったら、ちょっと会うの休憩しよっか?」

彼は言った

「大丈夫。そうしたら僕たちの可能性はもっと少なくなるし、君にとってフェアじゃなくなるから。」

もっと、っていう言葉が胸に突き刺さった

フェアじゃないのはずぅーっとずぅーっと前からなんですがね。だんな・・・・(>_<;)

彼女は彼が私と完全に別れて会ってさえいないと信じきっている

全部を知っている私も不幸だけど、彼女も彼女でかわいそうだ 申し訳ない

でもね、知らないほうがよいこともあるよ
そのほうが幸せなときもあるよ

私は現実から逃げすぎだよね

笑顔ですきだよって言いながら、ぎゅって抱きしめてくれていた彼はもういないんだってことを私はもうそろそろ本当に理解しないといけないよね

すごくすきだから友達になれないんだよ
憎んでいるから友達になれないんじゃないよ

そこだけはわかって欲しいんだ

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MAD

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